
日本の四季の様な、メリハリのある季節を感じないバリ島では、
よりあっという間に月日が流れていく感じがします。
さて、愛機の1987年製バリ号メルセデスベンツw124-300E(後期化け)、
やはり本物のガソリン四輪自動車です!素晴らしいです。
触れれば触れるほどに、超精密機械の様な味わいを感じております。
これまで、お国柄のゆるい整備などで散々な目に遭いながらも諦める事無く、
骨の髄まで手塩にかけた結果なのか、昨日よりも今日といった感じで、
日に日にコンディションが良くなっています。
現代の白物家電と同じ様な、利益優先&使い捨て主義の建前エコカーとは次元が違います。
1990年代半ば以降のメルセデス含め、基本設計が違いますから当然の結果です。
バリ島の灼熱の環境をもモノともせずに、完璧な実用車として、
本来のジャーマン性能を取り戻したところで、今度はなぜか勿体無くて
気軽に乗れないというジレンマも体験しておりますが・・・。
車齢28歳となれば、すっかりヤングクラシックの域ですね(^^;
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▲ by yoshihisashinji | 2015-07-30 05:12 | Mercedes-W140/W124 | Trackback | Comments(0)